★ピピン☆さんの日記

更新する

- 2012/9/3 23:45
- 九段下
- コメント(0)
- 閲覧(25)
- バンドマン
  病んでいるのか？
  知らねぇけどよ。
  甘えてるんじゃねぇ。
  病んでいるのがカッケーと思ってやがるのか？
  同情を買いてぇのか？
  昔、どんな事があっても、
  餓鬼じゃあるまいし、
  …レベルが低過ぎる。
  
  大平洋戦争…
  
  日本は敗戦間近…
  回転特攻隊…これを結成した。
  その部隊の特徴…
  物質がない為、爆弾を作る事が出来ず、
  自らが飛行機に乗り敵艦隊に体当たりする。
  死んでいく隊…。
  要は人間の恐怖という感情を殺し、敵海上艦隊に飛行機をぶつける。
  
  また、そういう訓練をする。
  
  さらに、仮に飛行機の故障で生きて帰って来たものならば、
  「何故、死ななかった！」
  と上官に叱咤される。
  生きて戻った人は、
  「死んだ人間に申し訳ない。
  俺も明日、死にに行く。
  待っててくれ」と…。
  
  靖国神社や、九州の特攻隊記念館に、
  出発する前日に、
  書く遺書が沢山展示されている。
  読むと涙を誘う…。
  
  その内、
  １８の子供が、出撃の前日に…
  
  、
  お父様、お母様…今まで、ありがとうございました…。
  先立つ私をお許し下さい…
  
  漢字の字が
  
  …歪んでいる？
  
  これは？
  
  …震えている…。
  
  眠れなかったんだろうな。
  
  若干、１８歳という若さで、
  
  甘えもなく、
  
  覚悟を決め
  
  …全てを超えた強く美しい心だ。
  
  美化もなく。
  
  私が語るには、
  当時の方々には、
  大変、失礼極まりないと思います。
  
  だが、これが人の最高の形だ。
  
  ……………………………………
  小さな頃から霊感があり夢を見る…
  
  人間の気持ちを前日に殺した…
  
  敵の海上艦隊の弾丸の雨をかいくぐって…
  
  敵艦隊に撃ち落とされる仲間を横で感じながら…
  
  こちらに弾丸を撃っている敵のアメリカ軍の驚く表情や目が、はっきり…
  
  あの時の俺は、そこで
  
  …終わる。
  
  生きているという事が…
  生きたかったという事が…
  煙草の臭い？や酒…
  
  当時、国際連合では、特攻隊の様な行為は違法だったので、
  例え親でも、特攻隊の存在を口外出来なかった。
  …だから、家族に、さよならを言えなかった。
  
  …九段下
  これからも変わって欲しくない。
  
  いつも訪れた時、
  
  誰かは分からないが…ありがとう。
  
  …………………………………
  人間には、手も足もあり
  無限大の可能性がある。
  この時代を切り開く。
  
  そして、必ず優しく強い男へ…
  
  世界中の子供が平等に愛され、僕自身も子供達を愛せる様に。