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    • 2012/5/20 2:49
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    • 今回のコンプガチャ騒動について。
      これは賭博禁止やクーリングオフ制度と同様、パターナリスティックな消費者保護の観点から存在する法に違いないだろう。

      パターナリズムとは“個人の利益を保護するためであるとして、国家が個人の生活に干渉し、あるいは、その自由・権利に制限を加えることを正当化する原理”である。
      日本語では家父長主義、父権主義、温情主義などと訳される。
      ジェラルド・ドゥオーキンが挙げているパターナリズムの例のなかで、国家と国民に関係するものとして、オートバイ運転者にヘルメット着用を義務づける法律、自殺を犯罪とする法律、両者の同意を得ている決闘を禁止する法律、などがある。
      他には援助交際や売春の規制にもパターナリズムが関係する

      8日、結婚会見を行ったお笑いタレント・木村祐一(49)と女優・西方凌(31)の場合はどうだろうか。
      この木村祐一という芸人は常軌を逸したDVで有名で、それのせいかこれまで三度離婚を経験した×3男である。
      この二人の結婚をパターナリズムの観点から見ればどうだろうか?まさにパターナリズムの原理が触手を伸ばさんとする事例である。
      西方は会見に当たって以下のような発言をしている。
      >「怒りを発散するのが、優しさからだと気付いたことがわかって、気の毒だなと思って。
      早死にするんだろうなと、守らなきゃと思った。繊細な部分が和らいでくれるかなという使命を感じました」
      僕からすればこれはどう見てもDVの飴と鞭の虜となった女の発言としか思えない。

      僕は自分で自分が父権主義者ではないかと思っている。(かと言って自殺を犯罪としたいわけではない。寧ろ安楽死施設は必要)
      何故なら僕は父権主義が最大化されるべきと考えているからだ。
      僕らはあらゆる分野で素人であり、正しい判断を下すことができない。
      最終的には、全ての人間はより優れた人間の手によって正しいとされる道に導かれるべきであるのだ。
      つまり常に、何事においても専門家に判断を委ねることができる状態が最善だろう。
      それは実現不可能でもそれに近づけることに意義はある。

      何故父権主義は必要か。一つ言えることは、ある個人が破滅することは、どう考えても周囲の人間、あるいは全体の不利益に繋がるからだろう。

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