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- 2011/7/26 2:25
- 地元へ帰った話 １章
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- 今年初の連休がとれたんで地元に帰ってきました。
子供を連れて帰らないと毎回 文句言われるけど嫁はバイトで子は 保育園なんで連休を ゆっくり地元で過ごすには１人で帰るしかなかったんです
婆ちゃんと墓参りや温泉・飯食いとか行きました。
｢お前が高校生の頃 爺ちゃん死んで１人なってから寂しい｣ って言われた事あるんで相手せんと。
自分も 爺ちゃん死んだ時は ３日間 布団から出れない状態が続いたんで よく分かる。
高校時代は親に怒鳴ったりばっかだったんで 涙見せるの恥ずかしくて我慢してたのに あまりに 悲しい顔してたのか
ケチな親｢小遣いやるから｣
俺｢なんや、こんな時に。いらんわ｣
親｢受け取らんね｣
力強く手渡して来たのは…
千円ｗｗｗ
高校まで電車で一往復しか出来ん額 渡して来やがったｗ
千円あげれば俺の悲しみが和らぐと思ったのか それとも涙目でウケを狙ってきたのかｗ
爺ちゃんが死ぬ 数時間前 俺の部屋の風鈴が鳴ったのも覚えてる。窓も閉めきってて風が吹く訳ないのに。
いや丁度 掛け布団を整えようと立ってガバッとした時だったなｗ
そのあと何度か掛け布団をガバッってやってみたけど風鈴は かなり強く風を送らないと鳴らなかったんで 鳥肌立ちました。
でもタイミングからするとｗ
爺ちゃんが 死ぬ１週間前にバスケットボードの補強を一人でしてくれてたんで いつかバスケを引退しても ずっと残しておこうと決めてたのに…
台風１回でアッサリボロボロに
俺がバスケしてた頃は草１本はえてなかったのに 今は婆ちゃんが薬で枯らしてるみたいで
と、話は戻り 実家にいると たまたま兄者と 奥さんと子供が。
中学時代の１つ上のバスケ部の先輩が うちの一族って凄い違和感。
０才の子供を抱こうとすると泣き出す。
俺の時だけ。
まだ抱こうともせず 奥さんが俺に近付けただけなのに。
俺と兄者が かなり仲悪かったのを察知してか 博多駅で満員電車になるのに俺の横だけいつも空いてる現象と似た感じか分からんけど
１章 終
- 今年初の連休がとれたんで地元に帰ってきました。
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