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    • 2017/10/9 20:59
    • 羊たちの沈黙とアメリカンガール
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    •  眠れない夜、決まってこの映画を見る事にしている。クラリスになった気分で何度見ても最悪の気分になってしまう。劇中、tom pettyのamerican girlが流れ家路に急ぐ女の子が一人運転するシーンがある。その後女の子は拉致監禁されてしまうのだが、tomファンの私にとっては唯一の救いのシーンなのだ。そんなtomが10/3に亡くなった、日本では中秋の名月でまん丸のお月さんを私も見た。彼のアルバムに「full moon fever」とい歴史的な名盤があり、何と言っていいのか言葉が見つからない。心不全で66歳だったそうだ、家族やバンドのメンバーに看取られて彼らしい最後だったという。
       私が死んだ時に棺桶に入れて欲しいロックの名盤10選の中には彼の「wildflowers」という作品がこの27年間変わらずランクインしておる。彼は私が敬愛するロックンローラー達の弟分的な存在だ、後にジョージハリスン、ディラン、ジェフリン、ロイオービソンそしてトムのメンバーでトラベリングウィルベリーズなる覆面バンドを結成しグラミー賞まで受賞しており彼の音楽性が幅の広いファンに支持されていることが判る。まさか一番若いトムも亡くなってしまうとは夢にも思わなかった、ディランもジェフもそれぞれコメントしておるがかなりのショックだろう。1994年に発表された「to find a friend」という曲がある。人生半ばにして彼は妻を捨てた、そして不良を志した なんとも悲しい事だったでも、彼は新車を買い新しいバーを見つけ別名を使って全く新しい人生を作り出した
      そして毎日が風に吹き飛ぶ紙切れのように過ぎた、なにもかもが変わり、さらにまた変わった
      友人を見つけることのむずかしさよ。。。この切ない短編小説な曲を始めて聴いたのは17歳、ようやくこの曲を作った時の彼と同世代になりこの曲のもつ意味が判るようになった、悪い男の見分け方もお酒の飲み方もピンヒールの着こなし方も人生は半ばからだよと彼が優しく教えてくれていたのだ。
      しばらく止めていたお酒を今日は飲むことにした、もちろん彼のアルバムを聴きながらゆっくりと時間が過ぎる、彼の人生を思い出し少しだけさみしく切ない気分だ。
      窓から見えるお月さんは少し欠け鈴虫が鳴いている、そして風が少し冷たく感じた。
      Tom Petty - To Find A Friend
      2017 満月 エトロフ

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