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- 2010/3/7 12:56
- ウオッカ引退
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- ニュース日記 について:
- 何を隠そう、自分は競馬が大好きだ。
と言っても、1000円以上は馬券を買わない。
馬が走る姿を観るのが大好きなんだ。
二年前。
初めはなんとなく弟に連れて行かれたWINS。
そこで馬の走る姿に感動して、以来毎週レースを観るのが楽しみになった。
そこで惚れてしまった馬が、このウオッカ。
牝馬として64年ぶりのダービー制覇。
最初に観たのはダービーを制覇した翌年、4歳のヴィクトリアマイルでのレース。
ドバイ帰りと言うこともあって、本調子では無かったもののそれでも2着。
次戦の安田記念は、海外馬を豪快に差しきり、見事一着!
牝馬の切れ味というか、ウオッカの強さを知ったレースだった。
圧巻の天皇賞(秋)
ライバル、ダイワスカーレットとのハナ差2cmの死闘。
長い審議の末にウオッカに軍配。(ダイワスカーレットは休み明けのレースだったけど)
そして翌年。
ドバイ遠征はダメだったけど、帰国初戦ヴィクトリアマイル。
鳥肌が立った。
牝馬限定とは言え、GIの舞台で次元の違う勝ち方。
最初コーナーを回って、直線を向くとみるみるうちに他馬を置き去り。
持ったままでぶっちぎりだった。
そして春の最終安田記念は、最後の最後まで進路が開かず先に抜けていたディープスカイが勝ったかと思った。
が、残り200mで馬群からなんとか抜け出したウオッカは前を走るディープスカイをあっという間に差しきり、連覇を果たした。
毎日王冠では天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップを制覇するカンパニーに敗れはしたものの、国内最終戦となるジャパンカップ。
ここでも、やっぱりウオッカは魅せてくれた。
道中はやや先行気味の位置に付け、直線に入りいち早く抜け出した。
後続との差も広がる。
と、その時-
後方から凄まじい脚で前年の菊花賞馬のオウケンブルースリが強襲。
どっちとも着かぬままゴール。
差されたか。
またもや長い審議。
結果…
ウオッカに軍配が上がった!
国内で観れる最後の雄姿だと思うと、思わず泣けてきた。
本当にお疲れ様、ウオッカ。
競馬の、レースの楽しさを教えてくれた名牝。
海外でのスタートになるけれど、良い仔を産んで下さい。
ありがとう。