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    • 2013/6/29 2:39
    • 謎の失踪事件 その3
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    •  それから毎日2~3回、子猫たちの名を呼びながら、時には母猫と一緒に隣の家の周辺を巡回しましたが、結局見付かりませんでした。どこかにいたとしても、この日数飲まず食わずで生きることは出来ないでしょう。

       野生動物の仕業? この近辺でその可能性があるのは、タヌキ、テン、タカの3種です。しかし、これらはいずれも基本的に単独行動なので、夜9時から翌朝の5時という短時間で4匹一度に食べられるということはまずありません。
       子猫が自発的にどこかへ移動した? いえ、あの年齢の子猫は母親が留守の時には、ひとところにじっとしています。うろちょろして外敵に襲われないよう、そのように出来ているのです。
       これはもう、人間の仕業としか考えられません。

       いや、もうよしましょう。これを明らかにしたところで子猫が戻って来るわけではないし、隣との関係が悪化すると、他所から入ってきた私はこの家に住めなくなります。人間の力関係とは切ないものです・・・

       それにしても、様々な困難を克服してあそこまで育ったのに、こんな結末になるとは残念でなりません。人間の所有欲とか嫉妬心というのは恐ろしいものです。人間同士でも多くの場合、そういうことが犯罪を引き起こすのですが・・・

       以前あるラジオのトーク番組で猫に詳しい人が、「猫は泣かない」と言っていましたが、そんなことはありません。子がいなくなって探している時の母猫の声は、鳴いているのではなく、涙こそ流しませんがあきらかに泣いています。
       私も泣きました。でも、一番辛かったのは子猫たちでしょう・・・

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