Ryu-Kenさんとモバ友になろう!
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- 2016/7/24 10:58
- 師匠からの贈り物 ②
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- ぼくは夜勤に入る際、チョコレートなどのお菓子を持参していて、余ったおやつを師匠のロッカーに何度か入れたことがあった。
ただ、師匠の好みもわからないので、気に入らなければ捨ててもらう覚悟で置いたわけで、見返りなど気にしたこともない。
それが、それがだよw
こんな人の皮を被った物の怪のようなぼくに、パイの実を3袋も!
し、師匠の・・・パイの・・・
いかんいかん。
敬愛する我が師をつかまえて下ネタなどもってのほかだ。
高揚する気持ちをなるべく隠し、ロッカーを静かに閉め、フロアへ出る。
利用者様を寝かしつけ、やれやれ・・・となるのは、ぼくの場合大体20時過ぎだ。
掃除などをする前に、手を冷水で清め、そそくさとロッカーへw
開けると目映い光の中、パイの実が現れる。
暖かい光は何かを癒す聖水のように漏れだし、その軌跡には草花が芽吹き始めているw
「な、なんだ・・・この目からあふれ出る水のようなものは・・・」と、軽く感動を覚えつつ、パイの実と手紙を頭上に掲げ、ぼくの休憩場所であるキッチンに運ぶ。
レッドゾーンに振り切ったテンションのメーターを落ち着かせるためにコーヒーなどを口にしてたとき、遅番だった辛口の妖精さん(ぼくが勝手につけてるあだ名)があがってきた。
いつもの癖でつい、「一服してきませんか?」と声を掛けて、キッチンに誘う。
ぼくは「師匠から、お菓子もらっちゃったさ!いいしょ?いいしょ?w」と
自慢げに妖精さんに言うw
妖精さんは「そ、そうですか。よかったですね」と冷ややかな視線を投げかけるw
ば、ばか!師匠からもらったんだぞ!しかも手紙には「りゅーけんさんへ」って書いてある!すげーぞwウレションどころか、下半身ジョジョ立ちだぞ!と言おうとしたが、いかんいかん。
師匠を下のネタなどに使ってはいけないwww
・・・つづくw
- ぼくは夜勤に入る際、チョコレートなどのお菓子を持参していて、余ったおやつを師匠のロッカーに何度か入れたことがあった。