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- 2016/5/26 21:54
- 切ないアニメ「蛍火の社へ」レビュー
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- 「蛍火の社へ」邦画(アニメ) 2011
★★★★・5
監督 大森貴弘
原作 緑川ゆき
夏休みに祖父の家に遊びに来ていた少女・蛍は、妖怪たちが住むといわれる“山神の森”へ迷い込んでしまい…
切なキュン死寸前(。´Д⊂)
「出会ったこ~ろは~♪
こんな日が~♪
来るとは思わず~にいた~♪」
↑わかった人はおばちゃん
人に触れると消えてしまう不思議な青年ギンと少女のあまいけど切なすぎるラブストーリー。
原作が「夏目友人帳」の緑川ゆきなんで、まあこちらもウルウル展開(。´Д⊂)
観る前から、どういう結末になりそうか想像できてしまうけど、わかってても切ない( ;∀;)
しかし、やさしい(*´-`)
永遠に年をとらず、きつねのお面を被るギン。仮面の下はイケメンだが、お面を被ってると「二十世紀少年」の服部にしか見えない。
蛍が最初にギンに出会ったのはまだちび子のときだが、彼女らは毎年夏にしか会えない…
七夕みたいな。
最初は、お兄さんとちびっ子と言えど…
一年一年と年を重ねるにつれ、蛍はどんどん成長し、女子力急上昇!
恐るべし!女子力!
いたずらちび子がみるみる大人女子に(゜ロ゜;
次第に二人は惹かれ合うのだが、どんなに好いても触れることすらできない二人(;゜∇゜)
妖怪も出てくるんで、「夏目…」とは雰囲気は似てますが、内容はだいぶ異なります(n‘∀‘)η
日本の田舎の原風景映像美、ある種の感動すら覚える純愛、あまりに切ない展開が観たい方はお勧め( ;∀;)
人によっては号泣します!( TДT)
尺も短く地味だけど、けっこう良質…
近年のジブリ映画より好きです(*´-`)
日本はこういうのをどんどん海外に宣伝すべき(*´-`)
- 「蛍火の社へ」邦画(アニメ) 2011