ヒカゲさんとモバ友になろう!
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- 2011/8/30 19:17
- How many graders do it cut?
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この歳まで生き延びてきた、自分を少しばかりは実感する。最近はまぁ体調も良い。ウコン殿を表彰台に乗せておこう(笑)年齢を積み重ねると「新しさ」や「若さ」に苦言を呈したくなるのも常という。確かに俺も「今の若い連中は…」と口走りそうになる事もある。(そんな事は絶対に言いたくないと思っていたくせに…)でも、そんな自分も嫌ではなかったりする。どこか不思議と可愛く思えたりしてね。この予盾した気持ちは、年を積み重ねないと解らないかもしれないな。俺はガキの頃から、「つまらない大人になってたまるか!」思っていた。自分が否定した存在を反面教師にして、この世の中でどれだけ純粋な気持ちのままに生きて行けるか!と貫いてきたつもりだ。ハナから若者の感覚を認めない多くの人生の先輩方を見てきたから「俺はそうありたくない!」というのは今も変わらない。自戒の念を込めて言うが、経験を重ねて始めて解った事も多い。若きPUNKSだった俺はただやみくもにイキガリそんなポーズもした。本当に今しか見えないから、今しか見ようとしていなかったから「今が全てさ!」と言うのが口癖だった。成長したとは言わない。あれから俺は多くの事を、この身をもって経験してきたと思う。だから我々世代は新世代に対してハッキリと態度で伝えていく事も重要ではないかな!この身で体感している良いモノをクダラナイものを全部含めて、俺達の世代だからこそ知っている何かを…その上でネットワークの便利さに甘えず、改めて個対個の対話が大切だと感じる、今日この頃なのである。人間関係のわずわらしさや後の面倒臭さを考えて表面的なアタリの良さを演じる同世代も多い、でもそれは人としての器量なんかではない。゛逃げ゛にすぎない。バブル期に多感期を過ごした、我々世代はどこかでフワフワした所がある。むしろ新世代の方があらゆる状況や社会に対して冷ややかで地に足が着いた冷静な考え方をしている気もする。そんな訳だろうか…?摩擦や孤立を怖れる為か、無意味に物分かりのよいオッサンも多い。いつしか頑固ジジイが見当たらなくなった。時代は変わるという事だ。そして、上っ面では、いつも時代は流れていくだけだ。今日の今の俺を想像しなかった。しかし、あれから確実に脈々とこの血に流れているものもある。色んなものを切り捨てながらも、残ったものとでもいうか…。そして、受け継いで欲しい何か。
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