藤野良平さんの日記

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- 2012/9/15 23:12
- かんな町～群馬県　富岡へ！
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- 　１日に上州富岡？の博物館を目指し出発。この日のおれはばかでした、、豪雨のなか　寄居「川博」に到着。子供の多さにおどろく。子供むけのアトラクションもあって　ファミリーの方もおれみたいな野郎も遊びに行ってみてはいかがでしょうか？
  　その後　長とろ（写真１）や秩父の山あいから富岡に行けると思っていたのが誤算でした。　ホンダのシャドウという大型？に乗っていたおじさまが「富岡は峠を越えれば行ける」と気軽に言うもんだから給油し秩父の峠に突入。
  このあいだも雨が降ったり止んだりしていました。峠の下りでスリップし転倒しました。ミラーが折れエンジンがしばらくかからなくて不安になりましたが下山途中に復活。（ホンダさん流石）　群馬のかんな町という田舎に出ましたが休まず再度峠に入りました。　塩沢ダム？を抜けて峠の上で道がT字になりました。富岡を目指すことを諦めて東の山道に舵をきりました。日暮れになり豪雨でシューズすら滑る斜面で再度転倒し「遭難」の二文字が頭に浮かびました。　途中旅館の看板があったことを思い出し（軽く書いてますが山を降りていくあいだ　心ここにあらずでした）
  　「みかぼ高原荘」といいます。（２つ目です）　震えてたおれを見かねて銭湯はサービス、タオルや服まで用意してくれて　うどんも心に染みました。　支配人さん、コックさんお世話になりました。。　神流（かんな）町は関東地方唯一の恐竜のマジ化石がある「恐竜センター」があったり鮎釣りができま～す。。
  　この日のおれはばかでした。　翌日埼玉に帰るつもりで藤岡に行くだけでも１時間は掛かりました。あの豪雨の中どうやって帰るつもりだったのでしょう？　運命は決まっているといっても　あと先考えなさすぎですね。コインの目をあらためて見直してみると　やはり無理して行く卦ではありませんでした。怪我をする・・もう治ったことにする、金運も悪い・・ミラー・・素泊まり代、、目的地に旅館という意味もあった・・初外泊、、マイナス事象として「雨」という解釈もできた。
  高い授業料を払ったり、人に迷惑を掛ける前にしっかりと「欲」と抑えなければなりませんね。
  　藤岡に入り雨が止み、意地で富岡へ！　ヤマトの松本零士展ステキでした。深海魚展もすばらしいの一言！
  　もしも運命が「自由意志」にまで関わっていたとしたら・・
  やはり運命は手ごわいのかもしれません。