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- 2018/12/3 15:26
- 私とCBTとの日々②
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- ②も見てくださりありがとうございますm(._.)m
では、CBTの範囲についてなんですが、ざっくりいってしまえば「大学4年間でやったこと全部」です。医学生は1年から各診療科を学ぶための基礎知識を学びます。組織学という体のミクロの構造を見る実習や、神経、筋肉の分布などを学びます。2年では解剖学をはじめとした診療科学習を受け、各診療科の座学は4年生前半ごろまで続きます。医学生は全ての診療科の授業をこなし、試験に全て合格しなくてはなりません。医学部の授業は全て必修なので、一科目でも落としたら進級はできません。こうやって熟成された4年生がCBTを受けるわけです。とはいえ、さすがに全てを覚えたままでいられる訳がありませんので、4年生はCBTに向けて血眼になって勉強します。こういった業界にも予備校というものがあり、そこのビデオ講座を受講したり模試を受けたりします。私の大学は11月にCBTを実施しました。私は周りよりうだうだしていたので夏休みから勉強し始めたのですが、大体の学生はゴールデンウィークから勉強していたようです(白目)。中には夏に試験を行っていた大学もあるようですが、おそらくカリキュラムが違い、だいぶ早くに各診療科の座学を終わらせていたのでしょう。
さて、ここで私の試験結果について軽く話しておきますね。正直、成績が良かったらこの日記は書かないでおこうと思ってたんです。だって巷のCBTについてのブログって「これくらいしかとれませんでした」とかいってなかなかいい点数の人が多くて、なんだか自慢にしか見えなかったので…。
我が大学のCBT合格基準はIRT430以上、すごく大まかにいえば72、3%くらいの正答率になりますが、①で書いたとおり、正答率については一概にそうとは言えません。
私のCBT結果は、IRT474、正答率は75,4%でした。大学内順位は90番くらい。まあ夏休みからスタートしたならこんなもんでしょう。もし勉強法知りたい方とかのコメントが多かったら日記にでもまた書こうと思います。
さて、いかがでしたか?少し医学生の生態系について分かってもらえたかと思います。日記で取り上げて欲しいことなどありましたら、コメントしてもらえれば時間があるときに答えさせて頂きます。ここまで読んでくださり、ありがとうございましたm(._.)m
- ②も見てくださりありがとうございますm(._.)m