ラナコ★さんとモバ友になろう!
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- 2011/8/17 16:49
- あたりまえ
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- あたりまえ
こんなすばらしいことを、
みんなはなぜよろこばないのでしょう。
あたりまえであることを。
お父さんがいる。お母さんがいる。
手が二本あって、足が二本ある。
行きたいところへ自分で歩いて行ける。
手を伸ばせばなんでもとれる。
音が聞こえて声がでる。
こんなしあわせはあるでしょうか。
しかし、だれもそれをよろばない。
あたりまえだ、と笑ってすます。
食事が食べられる。
夜になるとちゃんと眠れ、
そして、また、朝がくる。
空気を胸いっぱいにすえる。
笑える、泣ける、叫ぶこともできる。
走り回れる、
みんなあたりまえのこと。
こんなすばらしいことを、
みんなは決してよろこばない。
そのありがたさを知っているのは、
それをなくした人たちだけ。
なぜでしょう。あたりまえ。
『飛鳥へ そしてまだ見ぬ子へ』より
なくなってから たいせつなものに気づくんだよね
この本のなかで、印象にのこったところがあります。
・・・生きがいは何かと聞かれて・・・
生きがいとは何か、とよく尋ねられます。私は、生きがいとは、自分を必要としている人がいることだ、と思います。それは配偶者でも子供でもいい友人でも自分でも働く職場でもいいのです。私の場合、私の生きがいは、私を必要としてくれる人々、すなわち、妻であり子であり親であり、多くの患者さんであり徳州会病院での仕事です。
まだまだ必要と 思っているひとはたくさんいたでしょうね
- あたりまえ