☆Luciano☆さんの日記

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- 2012/11/2 19:40
- 交通事故
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- 今日は、去年自転車で走行中に左折車両に巻き込まれて鎖骨を骨折した事故の結果が出る日。
  
  弁護士から伝えれた結果から言うと、自賠責が後遺障害12級5項に認定したとのこと。
  
  一度は証拠不十分で訴えが棄却されたが、改めて証拠を集め直して異議申し立てをした結果、此方の訴えが全面的に認められた形になる。
  
  弁護士から伝えれた慰謝料の額は、後遺症認定により発生した慰謝料が自賠責から1095万円、通院及び治療費を、掛かった治療日数で割り出した慰謝料が240万円、合わせて1335万円(内、弁護士へ成功報酬１割130万)
  
  今日は、取りあえず治療に掛かった慰謝料240万円だけ受け取った
  
  後遺症が残った為この先後遺症を抱えて生きて行かなければならない事を考えれば、額は決して多いものではない
  
  半年間もの間、折れた鎖骨の痛みに耐えながらﾘﾊの日々
  
  一般的に加入している人は少ないと思うが、やはり当時の自分も自転車の保険には加入してなく、慰謝料の示談交渉をしようにも加害者側は交渉のﾌﾟﾛの保険会社を立てて来るが、此方は立てる代理人も居なければ、何より素人
  
  一番大変だったことは、半年のﾘﾊ後、完治してからだった
  
  折れた鎖骨は癒合はしたが、鏡を見ても明らかに変形していて痛みも残る
  
  これは後遺症だと思い弁護士に相談したが、証拠が無ければ弁護士は動いてくれない
  
  その日から仕事の合間に証拠集めをする日々が始まった
  
  半年間のﾘﾊのﾚｾﾌﾟﾄ…鎖骨のXP…医師の診断書…医師の多角的見地からの後遺症に関する所見が明確に記載された後遺障害申請書
  
  本来、車同士の事故や保険に入っていれば保険会社が代理で行ってくれる事を全て独りで集めなければならなかった
  
  この先、後遺症を抱えて共に生きて行かなければならなくなったが、今回出た結果には取りあえず満足している
  
  人身事故の場合、加害者は保険会社に事故処理を丸投げして普段通りの日常を送れるが、被害者は弁護士に委任しようにも証拠が無いと動いてくれない為、怪我の治療を受けながら立件するために自ら動かないといけないはめに陥りがちになる
  
  もしこの日記を見た方に自転車に乗っている方がいましたら、保険には入ることを是非お勧めします