「Ryu｣さんの日記

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- 2012/4/14 17:02
- 命
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- ここ2～3日この日記を書こうかずっと悩んでいました。
  
  でも、当たり前のようにいつの間にか忘れてしまわないように、やっと頭の中で整理が出来たので書いてみようと思います。
  
  先月末、月の物が遅れていました。少しくらいならよくある事だけど、我が家では只今二番目のﾍﾞﾋﾞ待ち中。
  これはもしやと少し期待をしていました。
  
  だけど、予定日を5日すぎた日の朝、出血。
  あきらかにいつもの月の物とは違う量、日数。
  
  科学的流産と世間では言うそうです。
  受精はしたけど着床できなかった、月の物が遅れた分、量や日数が人それぞれ違うから、気づかずにいつもの月の物だと思って過ごしている女性もかなりの確率でいるそうです。
  
  では、着床して、ｴｺｰで妊娠の確認が出来た時点で妊娠と言うので、着床していなかったその状態を流産とは数えないんですと教えてくれました。
  
  科学的流産の原因は、たまたま染色体に異常があったなどで、母体が何か無理をしたからではない、着床するかしないかは、医者でもどうする事もできないようです。
  
  この2週間で知った命の現実です
  
  命が出来上がっていく仕組みには、色々な困難があって、その命が誕生する事は本当に本当に神秘的で奇跡的な事なんだなぁと思いました。
  
  命が誕生する事は本当はこんなに奇跡的な事なのに、命が消える時は一瞬だったり、あっけなかったり。
  
  なんだか切ない気持ちになりました。