KOZさんの日記

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- 2011/8/31 0:14
- センター"対策"(現代文編)
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- センター対策編第一弾ですが、国語です
  
  英語じゃね～のかよという声が聞こえてきそうですが、まぁ理由もあるんですよ
  
  理由...
  
  センター国語は難しい
  
  シンプルですね
  
  まず現代文ですが、これは評論と小説で50点づつの合計100点の配点です
  
  評論は文章自体が非常に高度です
  この評論に関しては、難関大と比べても遜色ないレベルの文章が出てきます
  
  んで小説ですが、これはさらに鬼門です
  心情理解など、問題文以上のものを読み取ることが要求される上に、題材となる作品が変われば、考え方もガラッと変わる、やっかいな科目です
  
  評論が出来ても小説が苦手な方も多いですしね
  
  てなわけで小説の得点は安定しづらいです
  
  ということは、自動的に評論と古文、漢文で得点を安定して奪取する必要があります。さらにこの科目は対策をしていればしっかりと取れる科目でもあります
  
  古文・漢文はまた今度ということで、センターの評論対策ですが、まず考え方として
  
  「センターの評論は難解な間違い探し」
  
  という意識を持っておいてください
  
  センターはマークシート方式ですので、全ての問題が選択形式になります
  特に内容一致問題が中心で「正しいものを選びなさい」がいっぱいです
  
  ここでポイントです
  
  センター現代文は問題文こそ難解ですが、選択肢は優しめで、選択肢ごとの違いがはっきりしています
  
  なので、センターの評論を解くときには、
  
  選択肢を中心に問題文を読み、選択肢と問題文を照らし合わせ、選択肢の内容が書いてあるかないかを探すだけ
  
  という作業を行ってください
  
  考える必要はありません。
  選択肢の内容が問題文にあるかないか探すだけです
  
  なので先に問題に目を通してから、文章を読んだ方が効率がいいですね
  
  全ての入試問題にはそれぞれの特徴があり、それに合わせた対策が必要です
  逆に言えばそれを利用することも可能ということです
  
  選択形式というセンターの特性を生かして、間違い探し方式で解答の根拠を見つけましょう