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- 2011/8/22 16:12
- 古文も文法から
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- 古文がそろそろ気になり始める季節ですね
古文の勉強法や考え方については「古文との正しい付き合い方」でお伝えしましたが、今回は進め方について書きたいと思います
てなわけでそっちを読んでから来ていただけると嬉しかです
まず、古文の勉強って何から始めりゃいいのかってとこですが、これは
「文法と単語」
です。
特に文法ですね
おすすめの参考書は「古文の参考書リスト」を参照してください
なぜ文法からかというと、これがなければ多くの場合で正しく文を読むことができないからです
前にも書いたように適当に話を想像しながら読むと、大問まるごと落とすことになります
んで、文法の勉強の仕方なんですが、参考書を読んで理解するのはいいんですが、それだけで終わりにしてはダメです
暗記、瞬間的に活用と意味が思い出せるようになるまで、練習する必要があります
一番いいのは音読して覚えることです
「れー、れー、るー、るる、るれ、れよ!受け身、尊敬、自発、可能!」
意味まで含めて音読して覚えてしまうのが手っ取り早いです
やってみれば分かるんですが、これは意外に覚えるまでが速いです
音は日本語で慣れている分、英語とかより覚えやすいと思いますよ
ただし、音読する場所と時間を選ばないと怪しい人になるので気をつけましょう(笑)
文法はこんな感じで、徹底的に完璧に覚えてください
動詞、形容動詞、助動詞、助詞と全部ですね。
英語に比べたらはるかに数は少ないです
文法を無視してると、知ってれば得点になるという問題を落とすことになります。もったいない
文法で注意すべきは敬語です。古文の場合は主語の省略が非常に多いので、この敬語から主語を理解させるパターンが多いです
なので
「尊敬語使ってるから偉い人が主語…この文章の中で偉い人はこいつだけだな」
みたいに考えながらの読み方になります
これがわからないとする人とされる人が引っくり返って、えらい話が出来てしまう可能性があるので、気をつけませう
まずは文法と単語を覚えて、あとは問題演習で覚えた知識をスムーズに使う&古文の文章に慣れる練習です
このあたりも英語の勉強法とそっくりですね
古文は覚える知識や出題パターンが決まっているんで、意外においしい教科です
現代文よりも得点が安定しやすいですよ~
- 古文がそろそろ気になり始める季節ですね