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    • 2013/7/6 17:34
    • 保守新生vol59 日本人と日の丸
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    • 本日の産経新聞の報道で、とても心温まるニュースがあった。同紙によると、「太平洋戦争中、沖縄で戦死した警視庁千住署の警察官が所持していた日の丸の旗が米国で見つかり、6日、所有者の米国人男性側から遺族に返還される。」(産経新聞2013年7月6日付)という。1945年に戦死した千住署の星藤二巡査の日の丸で、米ワシントン州に住む元兵士ハーバート・インガルス・マックドウガルさん(87)戦時中、沖縄の洞窟で見つけ、故郷に持ち帰ったという。マックドウガルさんは今春、自宅に旗があるのに気付き、自分の孫娘の知り合いで米国在住の日本語教師、鈴木亜希さんに「日本の家族の元に返したい」と持ちかけ、旗に「千住警察署」と書き込みがあったことから鈴木さんが千住署に連絡し、星巡査の遺品と判明したという。私は、このニュースから世界の常識と日本の現状のギャップを感じた。アメリカ人であるにもかかわらず、他国である日本の国旗を尊重している、敬意を払っているからこそ今回の出来事に至ったと考える。そう、世界は国旗に対して尊重し敬意を払うのが普通なのだ。米国やドイツ、イタリアやカナダなどの憲法や法令を調べてみると、国民に対して尊重義務を課しているほどである。ここから、日本の現状とのギャップを感じた。現在の日本人には、戦後教育による国家観の欠如からなのか国旗に対する敬意が低い。その表れとして、教職員による国旗掲揚の際の不起立問題が発生している。「国旗に敬意を払う」などと発言すると、「右翼」や「国家主義」などと罵倒されることすらある。グローバル社会が進むなか、より自国のアイデンティティが大切にされる時代において、日本の現状は国際感覚とずれている気がしてならない。やはり、国際的な人材を育成してかねばならない時代において、まずは基本感覚である自国のアイデンティティを確認する上でも、もう一度日本人は国旗について考えなければならないのではなかろうか。参考文献 産経新聞(2013年7月6日付)

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