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- 2013/7/3 23:25
- （再掲載）参院選公示日前最後のメッセージ
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- 保守派として、一日本国民として、なにより、投票できない非有権者として、もういっかい伝えたいので、再掲載したい論文を掲載します。ネット選挙解禁にともない、非有権者・未成年者は政治的発言を極めて限られるので、のこり公示日まで数十分前ということで掲載します。
6月26日、第183回通常国会は延長せずに閉幕し、参議院改選組は事実上の選挙戦に突入した。政府は28日、7月4日公示の7月21日投開票で閣議決定した。今回の選挙は、ネット選挙解禁後初となる国政選挙であり、また安倍政権の盤石化と戦後初の憲法改正のかかった歴史的な参院選になる様相を呈してきた。今回、私が訴えたいのは、この参院選に有権者、とくに参院選までに誕生日を迎え新たに有権者となった、私と同学年のものがどう向き合うかである。私は、誕生日が参院選に間に合わないだけに、歯がゆい思いをしながらも、論じていきたい。第一点目として取り上げたいのは、「とにかく投票所へ行くこと」である。私の持論であるが、非有権者を除いて国民は投票しなければ政治を批判する資格はないと考えている。なぜならば、憲法で与えられた国民の政治に参加する権利を放棄することへのもったいなさと、「誰かが投票するから、私はいい」という甘い考えの連鎖が、政治を腐敗させる原因の一因にあるからだ。参院選を前にして、新たに有権者となった私と同学年の国民ならびにその他有権者は、私のように投票に行きたくても権利がない者がいることを考え、その思いを代表するつもりで投票してもらいたい。第二に、「ポピュリズム的発想は排除すること」である。選挙にとって、もっとも大切なのは「この国の形をどうするか」という国家観である。私たちの国や故郷あっての日常生活なのだ。憲法や国防など、国益と国家の生存、国民の生命に関わる問題を直視し、このような問題に対して真剣に取り組んでいる候補者・政党はどれなのかを見極めてもらいたい。第三に「伝統と正統な歴史観を大切にする候補者・政党を見極める」である。我が国は、皇紀にして2673年の歴史を誇る、現存する最古の統一国家だ。この歴史と伝統を守りながらイノベーションをし新たな歴史へと繋ぐ政治をできるところはどこかを考えてもらいたい。私は、前述したように非有権者である。我々のような歯がゆい思いを抱いている方々の分まで、投票してきてもらいたい。
- 保守派として、一日本国民として、なにより、投票できない非有権者として、もういっかい伝えたいので、再掲載したい論文を掲載します。ネット選挙解禁にともない、非有権者・未成年者は政治的発言を極めて限られるので、のこり公示日まで数十分前ということで掲載します。
