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- 2009/8/18 19:07
- 君の知らない物語
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- いつもどおりのある日のこと
君は突然立ち上がり言った
『今夜星を見に行こう』
たまには良いこと言うんだね
なんてみんなして言って笑った
灯りもない道を
バカみたいにはしゃいで歩いた
抱え込んだ孤独や不安に押し潰されないように
真っ暗な世界に見上げた
夜空は星が降るようで
いつからだろう
君のことを追いかける私がいた
どうかお願い、驚かないで聞いてよ、私のこの想いを
あれがデネブ アルタイル ベガ
君の指さす夏の大三角
覚えて空を見る
やっと見つけたおりひめ様
だけどどこだろう彦星さま
これじゃぁ一人ぼっち
楽しげなひとつ隣の君
私は何も言えなくて
ホントはずっと君のことをどこかでわかっていた
見つかったってとどきやしない
『ダメだよ、泣かないで』
そう言い聞かせた
強がる私は臆病で
興味がないような振りをしてた、だけど…
胸をさす傷みは増してく
ああそっか、好きになるってこうゆうことなんだね
『どうしたい、言ってごらん』
心の声がする
君のとなりがいい
真実は残酷だ
言わなかった
言えなかった
二度と戻れない
あの夏の日、煌めく星、今でも思い出せるよ
笑った顔も、怒った顔も、大好きでした
おかしいよね…わかってたのに
君の知らない私だけの秘密
夜を越えて、遠い思い出を君がゆびを指す
無邪気な声で
登下校中チャリこぎながらメモってみた(`∀´*)
間違ってたりこうしたほうがぃいんぢゃないかとかあったら言ってください(*`ω´)
- いつもどおりのある日のこと