Ｃﾊﾟﾊﾟさんの日記

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- 2006/9/18 2:35
- 「僕。」
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- 逃げられることを知りました。
  また１つ弱くなりました。
  もう前の僕ではありません。
  歳を重ねる度に僕は弱くなっています。
  自分を探す旅の途中で
  その理由を問いただしてます。
  そして、問いただしている意味もわからなくなり
  なぜ自分がここにいるのかも不思議に思えます。
  　
  何がしたいのでしょうか。
  　
  何を見たいのでしょうか。
  　
  誰になりたいのでしょうか。
  　
  誰を見つけたいのでしょうか。
  　
  どこにあるのでしょうか。
  　
  どこを探せばいいのでしょうか。
  　
  前を目指せばいいのでしょうか。
  　
  道を辿っていけばいいのでしょうか。　　　　　　　　
  愛を歌えばいいのでしょうか。
  　
  愛を隠せばいいのでしょうか。
  　
  酔い痴れて…
  潰れて。
  　
  叫んで…
  潰れて。
  　
  泣けずに…
  潰れて。
  　
  笑って…
  潰れて。
  　
  潰して…
  潰れて。
  　
  跡形もなく
  僕の存在は消えていく。
  　
  跡形もなく
  世界は常に変わっている。
  　
  生まれ変われるなら
  植物になりたいなぁ。
  無限とも言える
  戦の輪廻から逃げ出したい。
  ただそれだけだけど
  それだけで十分です。
  　
  逃げ出したい。
  僕は弱いから…
  …弱くなってしまったから。
  強くなりたいよ。
  変わらないでいる強さが。
  　
  変化なんていらない。
  戸惑うから。
  　
  生きるってことは
  変化しつづけることなんだろうけど…
  変化なんて
  恐いだけじゃないか。
  　
  　
  そして逃げるのか？
  だらしないな。
  だからお前は弱くなるんだ。
  変化を恐れたら
  変化に飲まれていくだけだ。
  変化に恐れず向かい合えば
  変わらぬ自分も見えてくるはず。
  だから恐れるな。
  前を向け。
  　
  　
  猫を被るのもいい加減にしろ。
  偽善者のような理想論はやめてくれ。
  結局、全部嘘なんだろ？
  気を引くためにやってるんだろ？
  気持ち悪い。
  反吐が出る。
  　
  　
  あぁ…
  弱くなってしまったなぁ。
  　
  うん…。
  弱くなってしまったねぇ。
  　
  はは。
  まったく見てられないな。
  　
  本当だよ。
  情けない。
  　
  それじゃ「明日」いつもの僕で逢いましょう。
  　
  では、解散。
  おやすみ。