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    • 2011/2/4 10:53
    • 写メ偽神143
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  • "アバター"
    • 暗い地下深くで、アリゾナの行動を見つめている人物がいた。
      「小賢しい虫けら共が、外宇宙からの援助を受けるとはな…」
      「これ以上は、虫けら共の好き勝手にはさせん…」
      台座に座っている人物が言った。
      その人物…いや、生物はこの地球上に生息している姿ではなかった。
      台座の手元にある赤く輝いているスイッチを押した。
      「およびですか…」
      台座を取り囲むように青白いドームの一部分から声が響いてきた。
      「奴…ゼロを出せ」
      「まだ…完全体ではありませんが…」
      「かまわん…余興に作り上げたモノ…不完全でも虫けら共を奈落に落とすには、十分すぎるわ」
      「わ…わかりました。」脅えが混じった声であった。
      「それと、開発中の実験体もだしてやれ…どんなものか見たいでな」
      「わかりました…」
      返答が終わり…沈黙の時が流れた。
      ―カプセル室―
      全身を三角頭巾で覆った者達が動き回っていた。「実験体第1号から第3号まで出す…第3は、4種…それとゼロも…」
      三角頭巾の動きが止まった。
      「…ゼロ…」
      「命令だ…」
      そう言いながら、主任者は、ゼロを収容しているカプセル室の前に近づき開閉スイッチを押したのだった。
      カプセル室内のドアが開き各々のカプセルから白い冷却ガスが排出された。
      目覚めたのか…各々達は、目に輝きを…。
      そして、地上に向かって上昇していったのだった。

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