☆APE☆さんの日記

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- 2007/8/9 2:35
- 小説6
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- 今回も山田〇介の小説ですタイトルは『ダスト』です
  いつも幻冬舎〇庫に出しているはずなんですが、今回はなぜか他社に出している作品を見つけました
  いつも読むのは約二百ページなんですが四百ページもありました長ッ
  内容はまず、政府は財政難に悩まされ一つの法案を政策する。それは、“十八歳以上の未就労者、未納税者に対し、流刑を言い渡す”流刑に処せられた者は、指定された無人島で五百日間生活させられる。その法案の名前が『ダスト法』
  主人公の章弘はパチスロで生活をやり繰りしていたため、その対象になり、無人島に飛ばされてしまう。
  そこで章弘と似た理由で捕まった四人の男と、体が弱く施設で生活をしていた女性と合流をする。
  国から捨てられた彼らは、すぐに船を作り逃げようと試みるが、見張りは厳重で兵隊共は銃も持っており、逃げられない。しょうがなく彼らは、助け合い生活していくが…食料は少なく不満は膨れ、強奪、暴行、仲間割れ。
  地獄のような島で章弘と体が弱い女性真由は、お互い意識し始め愛しあうのだが…
  っと、まぁ最初のところだけ、ざつに紹介しましたー今回は怖い、と言うより大感動でしたねぜひ読んでみてください