appleさんとモバ友になろう!
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- 2012/3/7 22:23
- プロフェッショナル
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- 3/1の朝、仕事に行くためスーツを着ろうとしたら、右手が痺れてシャツのボタンがとめれない・・・。
仕事に間に合わない。と思い、母ちゃんにその事を言うと
(母)あんた顔がおかしいよ?よだれもたれてる!
(自)えっ??
(母)救急車救急車
それから大学病院に運ばれた!
気がついて目を開けると、360℃医師と看護婦に囲まれていた
その隣で母は泣いていた。
目が覚めた瞬間、
(医者)appleさん脳梗塞です!右手の麻痺も顔面麻痺も言語障害も後遺症は残り、完全には治りません。
かなりショックだった!
それからICUの一室に入院する事になった!その日の夜ショックと恐怖で一睡もできずに夜が明けた。
朝食の時、看護婦さんが挨拶をしにきた。
(看)今日から担当の佐々木ですよろしくお願いします!
年は一つ下で美人な23歳で妊婦でしたがかなり気がきく看護婦でした。
朝食を食べさせてくれて、風呂入れないので体拭いてもらった!めちゃくちゃ恥ずかしかった。歳も近いし、逆に気を使います。
1日中リハビリ兼ねて雑談してました。
その夜はすんなり眠れた。寝てたらappleさんappleさんと呼ばれて起きた。
(自)どうしました?佐々木さん!
(佐)ずっとうなされてましたよ?涙もずっと出てたし、
それがam1時位の事
それからまたすぐ寝れた。
そして不安な夢を見てすぐ起きたそれが4時くらいなんと佐々木は左手で俺の右手を握り、右手には涙拭くティッシュを持ってベッドに寄りかかり、寝てました。
寝ている間夜中ずっと付き添いで世話してくれてたみたいでした。
今まで看護士と言う仕事がここまですごいものとは知らずびっくりでした。もしかしたら佐々木さんの仕事意識がすごいのかと思いきや、みんなすごい仕事っぷりでした。
それから日にちもたち、昨夜佐々木さんが会いに来てくれた。
その時の話を聞きました。
どうやら僕は不安と恐怖で熱と血圧がかなりあがってたらしく、心のケアをする事を考えたらしく、ずっと手を握り、声をかけてくれてたそうです。
ものすごい不安の中手を握ってくれただけで不安はかなり和らぎました。
若いのもありますが、今現在すごいスピードで回復してます
もちろんこの世に必要のない仕事などありません。しかし職種に関わらす、その道一生懸命な方は輝いて見えますね。
今回の事で、看護士の仕事の大変さと素晴らし差を感じれて一つ学べた気がする今日1日でした。(ノ^^)ノ
- 3/1の朝、仕事に行くためスーツを着ろうとしたら、右手が痺れてシャツのボタンがとめれない・・・。