のりぞうさんとモバ友になろう!
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- 2012/4/2 23:13
- あれから1年 その②
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- とにかく翌日の試験会場を確認しておかないと・・・と思い大学へ足を運んだ。その途中何度も大きなゆれに見舞われながら。そうだ、家は・・・と思い妻の携帯にメールを送った。が、送信できない。電話したがつながらない。「いったいどうなってるんだ」と思いながら歩いていくと大学の建屋の外には学生がたくさんいた。「外へ出ろ、建物に近づくな」というような声も聞こえてきた。ようやく翌日の試験の案内板の所にたどり着いたが、明日の試験は大丈夫かと不安にもなった。食堂らしき建物も中に入れず、休憩もできない。試験会場と教室を確認し、駅に戻ろうと娘と二人また歩き始めた。金谷川駅に着き改札まで行ったが駅員に「電車は止まってる。いつ動くか分からない」様なことを言われ、福島駅まで行きたいのでバスがあるか聞いたが、この駅からは出てない。ずっと先に幹線道路があるのでそこまで行けばバスがあるということだ。「じゃあ少し歩くか・・・」娘と二人まったく土地感もないところを歩き始めた(15:15ごろ)。
娘はウォークマンでテレビの音声を聞きながら歩いており、時々「XXメートルの津波だって。」「XXで震度6強だって」と驚きながらニュースの内容を伝えてくれていた。自分もそれを聞き「えーーっ」と驚くしかなかった。幹線道路までは結構あった。1km以上はあったと思う。後ろからは同じく高校生らしき人も何人かついてきてた。
そういえば、自分たちが電車から降りたときに乗り込んで行った学生の集団はどうしたろう。きっと駅を発車してまもなくのところで地震に遭っているはずだ。
- とにかく翌日の試験会場を確認しておかないと・・・と思い大学へ足を運んだ。その途中何度も大きなゆれに見舞われながら。そうだ、家は・・・と思い妻の携帯にメールを送った。が、送信できない。電話したがつながらない。「いったいどうなってるんだ」と思いながら歩いていくと大学の建屋の外には学生がたくさんいた。「外へ出ろ、建物に近づくな」というような声も聞こえてきた。ようやく翌日の試験の案内板の所にたどり着いたが、明日の試験は大丈夫かと不安にもなった。食堂らしき建物も中に入れず、休憩もできない。試験会場と教室を確認し、駅に戻ろうと娘と二人また歩き始めた。金谷川駅に着き改札まで行ったが駅員に「電車は止まってる。いつ動くか分からない」様なことを言われ、福島駅まで行きたいのでバスがあるか聞いたが、この駅からは出てない。ずっと先に幹線道路があるのでそこまで行けばバスがあるということだ。「じゃあ少し歩くか・・・」娘と二人まったく土地感もないところを歩き始めた(15:15ごろ)。