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- 2016/8/13 0:39
- 第一章~岐路~(運命の日)
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- ある昼下がりの日、自分は風邪で学校を休んで寝ていました。隣の部屋から何やら荒げた口調で言い合ってる両親の声が聞こえた…。実は母が自分の言葉を信じ、未来を考え離婚を決意し父にそれを話していたのだ。離婚を言われた父は激高し、こう母に言った…。離婚するならころす…っと。それでも母の意志はかたく揺るがない!!曲げられない!!!すると、隣からガタガタガタバタンと言う尋常じゃない物音とうめき声が聞こえた…。自分は小学生ながらにして一大事が起きたと直感で分かった。すぐさま隣と隣を仕切る襖を開けた!そこには…信じられない光景が広がっていた…。血だらけで倒れている母…返り血を浴びた父…自分は今までない程の大声で泣け叫んだ!!!母は首を切られており、意識不明の重体。父はそんな自分と母を尻目に上にジャケットを羽織りすぐさま逃げる。その後、すぐに警察に捕まったらしい…父を見たのはそれが最後だった……。