ちぎさんとモバ友になろう!
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- 2013/6/5 18:41
- おとなのけんか
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- めっちゃおもしろかったです。82点
登場人物は豪華なキャストの4人だけ。
一部屋で繰り広げられる会話劇でコメディです。
もともと舞台用の脚本を映画にしました。
脚本はロマン・ポランスキー。
もちろんこの映画の監督でもあります。
最初はお互いの息子の喧嘩を冷静に話していた二組の夫婦。
次第に雲行きが怪しくなっていきます。
最後には修羅場が・・・。
(原題Carnage=修羅場 というほどではないですが 笑 )
登場人物が少ないですから、当然みんなとても上手に演技していました。特にジョディ・フォスター〈2度のアカデミー主演女優賞「告発の行方」と「羊たちの沈黙」〉と
クリストフ・ヴァルツ〈2度のアカデミー助演男優賞「イングロリアス・バスターズ」と「ジャンゴ繋がれざる者」〉。
この二人の演技は素晴らしかったです。
映画の中のジョディ・フォスターに共感できる日本人はほとんどいないと思いますが、「アメリカ人ならきっと、こんな風に言うんだろうな~」って、私たちにも思わせてくれます。
さらにケイト・ウィンスレットとジョン・C・ライリー。
4人が4人とも存在感抜群で、あっという間の79分です。
終わり方も、私にはとても納得いくものでした。賛否はあるそうですが・・。
ここんとこのポランスキー監督、すごいです。演出、冴えてます。次回も期待大ですね。
写真は左からジョディ・フォスター、クリストフ・ヴァルツ、ケイト・ウィンスレットです。
ケイト・ウィンスレットだいぶ老けたな~w。
- めっちゃおもしろかったです。82点