ちぎさんの日記

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- 2013/1/31 19:45
- ドラゴン・タトゥーの女
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- またまたリメイクものです。
  最近のハリウッド映画はホント多いですよね。
  もとはスェーデンで製作された「ミレニアム」3部作の『ミレニアム１　ドラゴン・タトゥーの女』です。
  あとは『ミレニアム２　火と戯れる女』、『ミレニアム３　眠れる女と狂卓の騎士』と続きます。実は５部作の予定が原作者死亡のためこれで終わってしまいました。
  
  ある富豪の老人に３６年前の失踪事件の調査を依頼された優秀なジャーナリストの男。天才ハッカーの若い女性と共に真相を追い求めます。やがて過去に起きた猟奇事件へ・・・。
  
  主演は００７ですっかりメジャーになったダニエル・クレイグ。今回はアクションシーンはほとんどありません。それでも存在感十分でした。なかなか演技もできるんですね。
  
  今回大抜擢なのがこの女性、天才ハッカー役のルーニー・マーラです。欧州版とはまったく違った雰囲気で演じていて、大胆なベッドシーンもありました。しかし原作に忠実とはいえ、あまりに痩せすぎです。せっかくのドラゴンのタトゥーも映えません。
  
  監督は「セブン」のデヴィッド・フィンチャーですが、彼の近年の作品は、、、、今回の映画もですが、、、、らしくないと思うのは私だけでしょうか？毎回期待しています。
  
  ダニエル・クレイグは３部作全出演という契約だそうです。次回もこのコンビが見れそうです。ちなみに欧州版は最初が一番いい出来でした。はたして・・・・。
  ７４点