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- 2014/7/2 3:26
- 運命の出会い(3)原因判明
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- 仕事を終え自宅に戻った私は、浴室に直行した。
家を出る前に換気扇を付けて行ったにもかかわらず、
ひどい悪臭が漂っていた。
よし!
まずは、汚れた体を綺麗にしよう!
洗面台にぬるま湯をはり、シャンプー開始。
はったお湯が真っ黒に汚れるくらい、
子猫の体は汚れていたが、
何度すすいでやっても、悪臭が離れない・・・
気休め程度に薄らいだ程度だ。
この悪臭の原因は何だ?
ある程度体の汚れは落ちたので、
ドライヤーをかけ体を乾かす。
子猫はドライヤーの熱風が気持ちよかったのか、
頭を私の腕にこすりつけてくる。
すると、子猫の頭(目の上辺り)から、
ドロっと薄茶色い液体があふれて来た。
!!!!!
その瞬間、強烈な腐臭が鼻を突く。
悪臭の原因はこれだ!!!
生ゴミの匂いではなく、
その子猫自体から発せられたものだった。
そっと頭を拭いてやると、
その腐臭を放つ液体は、どんどん溢れて来る。
どの位ティッシュを消費しただろうか?
少し治まってきたので、子猫をゲージに移した。
体の割りに、少し頭でっかちだな・・・
と思っていた頭は、この体液がたまっていたからだった。
この薄茶色の体液。
もう何だか分かった方も多いとおもうが、
明らかに『膿』である。
何らかの怪我で、傷口が化膿してしまったのだ。
今のところ食欲はある。
拭いても拭いても流れ出てくる膿をみて、
人間であればすぐに消毒をしてあげる所だが、
猫の場合、勝手が違う。
こんな状況下においてでも、
一生懸命生きようとしている姿を見ると、
もう不憫でならない。
がんばれ!ちび猫!
怪我に負けるな!!!
明日、仕事を早めに切り上げて病院へ連れて行こう。
- 仕事を終え自宅に戻った私は、浴室に直行した。