ウェルテルさんとモバ友になろう!
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- 2009/12/4 1:26
- 幸福論
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今の時代に失われてしまっているのは
「幸福」
ではなく、
「幸福論」である。
と
私が、昔読んだ警句集に書いてありました。
幸福がそれ自体として生きるためには、それを生かすための幸福論がなければならない。
しかし「幸せ」も「不幸せ」も、その感じ方はごく個人的なもの。
他者に干渉されるものではないから、軽々しく論じることはできない。
今、私の友人のお腹には一つの命が宿っています。
それは神秘的で美しい出来事。
彼女は、最初こそ戸惑ったものの喜んでいました。
ところが
彼女の守りたい幸せと
親の考える幸せは
まるで、違うものだったようです。
対極する精神、思考。
たぶん、どちらの答えも間違ってはいないのでしょう。
少なくとも私には「答え」を出すことは不可能です…。
つまり、幸福論とは
「幸福について考える人間」
で決まる思想そのもの
なのかもしれません。
ただ今は
彼女自身が望む幸せへと向って行けるよう友人として
願うばかりです。
久しぶりの日記
駄文失礼。