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- 2019/10/18 0:07
- 夢幻
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何が夢で何が現実なのか、私には分かりません。これを読んでいる貴方の世界が、現実なのか夢なのか、私には分かりません。夢で書いたものを現実で出せば、現実でも読むことが出来るし、繋がれば夢で読むことも出来るでしょう。
この世界が夢であれ現実であれ、私は真面目に生きてきました。良いことも悪いこともありました。良いことも悪いこともしました。過去に私がした悪事、私に起こった嫌なこと、それらは全て、夢かもしれません。
夢と現実の区別が付かないので、夢であって欲しいことは、全て夢か幻だと信じることにしました。信じても自分の過去の罪は消えないかもしれませんが、これから先の未来ではずっと、悪いことをしようとしたり、悪いことに巻き込まれそうになったときは眠り、夢の中で悪事を働いたり、巻き込まれたりしようと思います。そうすれば、これからの人生、現実で悪い事をしないで済みます。そうなるように、心から祈って生きていきます。
私がされた嫌なことも、全て夢です。嫌なことをしてきた人間も全て、夢の中にしか存在しない幻です。何が現実か分からないのだから、自分にとって都合の良いことを現実、悪いことは夢、そう信じれば幸福に生きて行ける気がします。
ここで私は今まで言えなかったことなどを、書いてきました。終わりが見えず、正直苦痛でした。書かないと苦痛が増すので仕方なく続け、まるでゴールのないマラソンを走っているようでしたが、やっとゴールらしきものが見えてきた気がします。ゴールに辿り着けるのか、リタイアするのか、それ以外か、私には分かりませんが、終わりの気配を感じます。
何が現実で何が夢かは分かりませんが、私は今、自分がそれなりに幸福だということは、分かります。マラソンに例えるなら、ランナーズハイの状態で、苦しくても、精一杯生きてきたから、幸福を感じられるようになりました。
この世界が夢であれ現実であれ、辛いときは、快適な夢を見たいです。現実と錯覚するようなリアリティのある、良い夢を見て、それを現実だと信じ込み、幸福に包まれ眠り続けたいです。そのための夢の設定を今、考えています。自分の想像力を最大限に使い、現実だと信じ込める現実感のある夢の夢を実現させるため、しっかりと頑張ることにしました。
