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- 2008/12/5 18:59
- 盛者必衰
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- 小室哲哉が逮捕された時にも使われましたが、こっちのほうがふさわしいのかもしれません
HONDAがF1から正式に撤退します
エンジンのみを供給していた時期の栄光を考えると、第三期F1挑戦は非常に苦しいものとなりました
鈴鹿グランプリが復活するなかでの撤退ということを考えると、チームとしても会社としても深刻だったのかもしれません
もうF1でホンダスピリットを見ることは出来なくなってしまいます
さらに買い手が見つからず解散ということになれば、F1を目指しているドライバーたちにとっても苦しくなります
ただでさえ激戦区のF1シートがさらに二つ減り、バトンとバリチェロという経験者二人がライバルとして立ちはだかります
これは若手ドライバーが一気に出てきた1、2年の勢力図が変わることにも繋がりそうです
琢磨の復帰を考えても多少はマイナスになるでしょう
しかし今日は琢磨にとっても日本人にとっても嬉しいニュースがありました
10日から11日にかけてトロロッソでの三回目のテスト走行が決まったようです
琢磨がF1復帰に向けて着々と前進している一方、追い出した形の古巣・HONDAが撤退というのは皮肉な感じがします
他にも今のF1は多くの問題を抱えています
高額な運営費、毎年変わるレギュレーション、環境問題
HONDAの撤退がF1の存在意義そのものを考えるきっかけになるかもしれません
- 小室哲哉が逮捕された時にも使われましたが、こっちのほうがふさわしいのかもしれません