キューPハニーさんとモバ友になろう!
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- 2012/3/17 16:50
- 受験と突然の死
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宇都宮工業高校…息子の受験が終わりました
しかし、この時すでにお世話になっていた家庭教師のN先生は他界してしまっていました
思えば昨年の5月…中学生になってから始めた部活のサッカーと勉強が両立できないまま受験生になり、親としては何とかせねばと同じサッカー部で最近めきめき成績を上げている友人のお母さん伝にお世話になることになった家庭教師のN先生でした。
約1年近くお世話になったN先生。だんだんと受験日が近付き、いよいよ受験直前の最後の合同勉強会。
いつものように週末友人宅に向かった息子が、帰宅したと思ったら『今日N先生にすっぽかされた有り得ねー』って一言。
それを聞いた私は受験直前に何を考えてんだ?とゆう怒りの気持ちと、連絡無しにそれは無いな事故か急病か?とイヤな予感になった私は、とにかく責任者へ連絡を入れていた。
しかし幾ら待っても連絡来ないし電話にも出ない。何ていい加減なんだ…と思っていたら仕事中に
電話が
N先生を紹介してくれた友人のお母さんからでした。
合同勉強会の前日に数人で飲みに行き、酔い潰れたN先生を仲間がタクシーで自宅まで送り届けた翌日の朝にN先生は亡くなったと第一発見者はN先生のお母さんだったそうです。
N先生は私の父とたぶん同じでまだ50歳半ばくらい。友人のお母さんの話だと奥さんがいたけど若くして子宝に恵まれないうちに病気で他界され、今まで独りでやって来たそうで…。近くに住むN先生のご両親は既に80歳を超えてる。孫でもいれば生きる張り合いにもなっただろうに
嫁に先立たれ、息子にも先立たれ、ご高齢なご両親を思うと気の毒でなりませんでした。
近いうちにN先生にお線香を上げ合格報告をし最期にケジメをつけようかと思ってますが、何はともあれN先生の何よりの供養になるかなと感じた私と息子でした
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