づらげるげさんの日記

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- 2025/6/26 20:35
- 母は三室戸寺
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- モバゲー内のげるげ君～
  このごろ少し変よ～どうしたのかな～♪
  
  いや、私はいつも変ですが何か･･･？
  
  さて、我が家には
  私とよく似たような思考回路の者がおり
  私が奈良の紫陽花巡りを計画している段階で
  母は私も紫陽花を撮りに行こうと
  言い出す始末でして。
  （『ﾘﾝｸ:宿敵と書いて母と読む』）
  
  この辺り、私の旅行に刺激を受けたのか
  ただ単に負けず嫌いなのか不明ですが
  奈良に対抗して京都へ行こうと。
  
  で、京都の紫陽花の名所といえば三室戸寺。
  
  私もかつて
  『ﾘﾝｸ:宇治周囲物語』で行きましたよ。
  
  この時は、確かバイクではなく
  電車を乗り継いで行きましたな。
  
  で、母の場合はバイクに乗れないので
  電車一択です。
  
  しかも、80歳のお婆さんなので
  私のように複数の社寺に行けるはずもなく
  三室戸寺だけ見て帰ってきましたとさ。
  
  それでも、紫陽花を撮りに行こうとする
  意欲と行動力があるのは凄いことです。
  
  たぶん、写真が趣味な方ならわかると思いますが
  一枚撮るのに
  並々ならぬ集中力と体力が要りますから。
  
  もちろん、帰ってきてバタンキュー状態でしたが。
  
  もう少し年齢を考えようよ･･･。
  
  で、私の行ったふらっ旅の紫陽花もそうなのですが
  ここ数日の蒸し暑さのせいで
  花が灼け枯れたように色褪せており
  鮮やかな紫陽花を撮ることが叶いませんでした。
  
  私も母も
  それなりにごまかして撮ったつもりですがね。
  
  やはり、自然相手は本当に難しいものです。
  
  同じように咲く年はなく
  だからこそ毎年一喜一憂しているわけですな。
  
  そう、その代わり絶景に巡り会えたり
  それをうまく撮れた時の喜びはひとしおです。
  
  こればかりは、行ったことのある
  そして撮った人ならではの達成感かもしれません。
  
  よく、私がもし仕事をしておらず
  かつ自由に使えるお金が沢山あって
  いつでも好きな時に好きなだけ旅行に行けたら
  どれだけ幸せかと思うのですが
  逆に体験の価値やありがたみが
  薄れるのではないかと最近思うようになり。
  
  ええ、どちらにしても
  悩みは尽きないものであります。
  
  そんな私は絶賛連勤中。
  
  次の休みを待たずにもう一度（勤務明けに）
  あじさいフローラみきの紫陽花を撮りに
  行こうと画策中です。
  
  ええ、『ﾘﾝｸ:紫陽花は雨がよく似合う』で
  載せたように
  次回無料券が残っているので
  使わない手はないと。
  
  そんなセコい考え満載の
  時間も金も笑いのセンスも天気運も無い
  無い無い尽くしの親父の戯言でした。