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    • 2011/6/7 1:56
    • 自作小説 メイドスクール 第一章 1話
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    • 高校二年の椎名輝(しいな あきら)は夢の中にいた。
      鈍い輝でもここが夢の中であることははっきりわかった。
      「ハローemoji
      突然、男の声がした。
      その男は輝と同い年くらいの年齢で、輝とは比べものにならないくらいイケメンだ。
      ただ、少しいたずら好きの男の子って感じもする。
      輝「だれだよ。あんた?」
      男「君に興味がある。」
      輝「はぁ?」
      男「まずは自己紹介から始めるよ。僕はレイ、
      もう一つの世界から来たんだemoji
      輝「?」
      輝はレイの言う意味がわからなかった。
      それに夢の中の出来事だし興味もなかった。
      レイ「君、夢だと思ってるね?」
      心中をつかれ輝は驚いた。
      レイ「確かにここは夢の中だ。しかし、現実でもある。僕は君の夢の中にお邪魔してるんだ。」
      輝「なんのために?」
      レイ「君にお願いがあるのさ」
      輝「そんなこと現実の世界でしてくれよ!」
      レイ「それができないんだ。僕たちアナザーワールドの人間はこっちの世界の人間と直にコンタクトを取れないのだよ。」
      輝「アナザーワールド?」
      レイ「君たちが住んでいる世界とは別のもう一つの世界」
      輝「それで?」
      レイ「そこで君に話がある。
      しばらくの間、僕と入れ替わってくれるかな?」
      輝「え?」
      レイ「実は向こうの生活にもあきあきしていたとこらでさ。」
      輝「そんな!勝手なこと、そもそもどうやって」
      レイ「これを使うのさ?」
      そう言うとレイはポケットからカードを一枚取り出した。
      レイ「アナザーワールドではこのマジックカードが必需品なんだ。
      ちなみにこのカードの能力は[肉体転移]、
      さぁ、始めるよemoji
      レイがカードを突きつけながら呪文を唱えた。
      レイ「魂よ、移れ!」

      次の瞬間、眩しい閃光が輝の目を覆った。
      レイは再び別のカード取り出し、言った。
      レイ「ありがとう、この体、満喫させてもらうよ」
      そして最後に叫んだ。
      レイ「夢よ終われ」
      だんだん輝の意識が遠のいていく。



      朝起きると輝はベッドのうえにいた。
      (やっぱり、夢かぁ)
      安心したよいに辺りを見回し、輝は驚いた。
      オレの部屋じゃない!

      そして、恐る恐る自分の体に目を向ける。
      その体はレイの体だった。

      続く…

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