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    • 2013/12/24 10:07
    • 【悲報】『AK-47』産みの親、カラシニコフ氏死去
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      恐らく世界で最も有名であろう自動小銃『AK-47』の産みの親、ミハイル・カラシニコフ氏が死去しました。

      AK-47は第二次世界大戦後の1947年にカラシニコフ氏によって設計され、1949年に当時のソビエト連邦軍によって製造され、同国で歩兵用小銃として制式採用されました。

      その耐久性、取り扱いのしやすさや信頼性から直接の改良型が製造されるだけでなく、東側の各国でAKを意識したモデルやコピー銃が大量に作られました。

      これまでに生産されたAKの数は、非正規品を含めて1億丁以上と言われています。
      中国ではライセンス生産がされていましたが、ライセンス契約が切れてもなお生産され続けていました。

      これだけ優れていて非正規品が大量に生産された銃は、宜しくないことに使用されたことも事実です。
      国際人権団体の調査によると、アフリカなど一部の地域では非常に安価で入手できるため多数の武装勢力による紛争、テロリスト等に使用され発展途上国で多大な被害をもたらしていると報告しています。

      現在も、多くの改良がなされながら50年以上にわたって世界の紛争地域で使われ続けていて「小さな大量破壊兵器」とまで呼ばれました。

      2004年、この状態について設計者であるカラシニコフ氏は、このようなコメントをしていました。

      「中国などがライセンス切れにもかかわらず、AKの製造を続けている。それが紛争地に出回り、AKの評価を落としているのは悲しいことだ。」と。

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