デュースさんとモバ友になろう!
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- 2011/11/28 19:45
- 享年 81歳
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- 2011年11月21日午後12時
最愛のおばが亡くなりました。
19日の夕方、私はおばに会いに病院へ。
元気ではないが、生きているおばを確認。
変える前に『ばあちゃん、頑張って?また来るからね』
そう言って私は病院を後にしました。
まさか、最後になるとは誰も思わず。
21日急に母から電話。何だろうと思い出る。母の声のトーンで嫌な予感……。
予感は的中。おばが亡くなった。
私は病院ではなく家に連れて来られた。
夜、母と兄、いとこが来ておばの元へ。
行ったときにはお通夜は終わっていて、静まりかえっていた。
母に『みておいで?』っと背中を押されおばが眠る棺へ……。中をのぞきこみました
そこにはいつもみたいに眠っているおば。
いつもと変わらぬおばの顔。
おばの顔に触れた時涙が出た。
とても冷たくなっていました。
19日の帰り際に触れたおばの顔は熱もあるせいか、とても温かく軟らかかった。
私は涙が止まらなかった。
何度も何度も冷たいおばに触れ心の中で叫んでた。
『起きて、嘘だと言って!!目を開けてよ』
私がおばと会話を最後に交わしたのは何ヵ月も前。
違う病院で入院しているとき。
一晩病院で泊まった時のこと。
当時はおばは話が出来ていた。
記憶はほぼない状態で最初は
『誰?知らん』って……
でも一晩をともにしていると、おばもまた私に心を許してくれていて、何処かに行こうとすると『優香?どこいくん?』
少し寂しげなおばの顔。
走って用事を済ませて走って戻って来たことを覚えてる。
そして本当に最後の会話。
翌日の夜、おばの面倒を見るのを交代する時間。
その日はおばの娘二人。
帰り際に『ばあちゃん、帰るね?また来るけん元気で居ってよ?』
おばは笑って『優香バイバイ』
手を振ってくれました。
それが私とおばの最後の会話です。
今でも信じたくないおばの死。
葬式は本当に辛かった。
母の泣き顔も……兄も弟もいとこも……。
私は普段泣かない家族の涙で
本当に辛くなった。
火葬……。本当の別れ。
骨だけになったおばと、数十分後に再会。
もう大好きなおばはもう居ない。
- 2011年11月21日午後12時