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    • 2015/2/20 20:59
    • 巫女家【その一】
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    • ……庭で椅子やらテーブルやら用意してる…父上を見ながら、境内の掃除を淡々と続けています、どうも、衣坐那戯之巫女です。
      それにしても、わざわざ蔵から持ち出してきて一体何をするつもりでしょう?
      テーブルも普通のではなくなにやら緑のマットのようなものがついています。
      さらに言えば、真ん中には何やら小さい四角いなにかがきっちり綺麗に並んでいて、近くにはサイコロが2つ、小さな棒がたくさんありますね。
      椅子はどうやら4脚並べるようです。
      そのうちの1つはどうやら母上専用の少し高くしてある椅子ですね。
      あ、母上が駆け寄ってきて椅子に座りました。
      小さな四角いものをガシャガシャと混ぜ始めたみたいです。
      ……あれ、何でできてるんでしょう?
      ガラス…の音では明らかにありませんし、プラスチックにしては音が重すぎです。
      石…が妥当ですけれどそれでも音が軽いように聞こえます。
      …裏返しになるものがちらほら出てきましたね…。
      …『東』、『一萬』、『北』…?
      なんでしょう…。
      ………あ、シャドウ様もいつの間にか座っていました。
      あの方はほんと瞬きしている間に現れますね、毎回。
      …………父上も座りましたね。
      あと1席は誰が来るんでしょうか…?
      畏死はいま仕事の都合で遠出していますし、村人の方々は畑仕事などで忙しいはずです。
      となると、必然的に私…のみになるのでしょう。
      ですが、私はあれがなんなのかわかりませんし…。
      私には私の仕事がたくさんあります。
      洗濯物とかお昼も作らなければなりませんし、まだこの通り境内の掃除も終わっていませんし…。
      ……夜には夜のお仕事もあります。
      あ、決してそんな意味ではありませんよ?
      ただのお仕事です、はい。
      血を見ることになるとは思いますけれど。
      あぁ、今はこんなことより目の前のあの…あれの話です。


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