えのきちさんとモバ友になろう！
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- 2020/9/28 23:53
- 母の愛は炭水化物・２杯目
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- 中学校へ続く、交通整備された通り。まだ時間が早いせいか、生徒の姿はまばらだ。
『はぁはぁ…。間に合ったかな？』
そこには、自宅から走り続けたせいで、息を切らしている、美咲の姿があった。
呼吸を整え、ゆっくり歩を進めようとしたとき、
『よう、笹森じゃん。今日も早いな？』
『！葛西くん！！おはよう』
美咲に声をかけてきたのは、同じクラスの男子・葛西翔平。クラスの中ではイケメンの部類に属する彼は、クラスの女子から密かに人気があった。
『あ～…、早起きしちゃったから、さっさと出てきちゃった』
『マジか。俺だったら、二度寝するわ』
『あはは。でも、今日は朝練あるから、二度寝出来なかったね』
『マジそれ』
彼はバドミントン部に所属しているため、朝練があ るのだ。
続く( ´∀`)σ)ﾟДﾟ;)
- 中学校へ続く、交通整備された通り。まだ時間が早いせいか、生徒の姿はまばらだ。
