シャケモさんとモバ友になろう!
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- 2015/11/10 1:37
- アバタ遊び7
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- ボンジョビ君からのリクエスト。
アバタ遊び。
鮭版「ある漢の一生」。
第7回:「人生の師」
偶然某緑団幹部を助けた鮭也。
自分の隠れた才能?を見込まれ、伝説の組長・鮭太郎の元へ身の回りの世話をするために病院へ向かうが、
意外に元気いっぱいの鮭太郎は今日も部下を叱咤している真っ最中。
「身の回りの世話ぁ?介護ってことか??
そんなもんは組長にはいらーーーん!!」
とボディガードに追い出されかける。
が、
ほつれた服とそこに沁みついた粉ミルクの香に、鮭也がシングルファーザーであることに気づいた鮭太郎は鮭也を呼び寄せ、
事情を話すよう勧める。
鮭也が語る間、相槌も打たず話に聞き入る鮭太郎。
実は自らも若くして妻を亡くし、男手一つで息子を育てた経験を持つ彼は、自分の若いころ姿を鮭也と重ねあわせていた。
気は荒いが心根は優しい鮭也の本質を見抜いた鮭太郎は、
介護ではなく話し相手ならばと雇いいれることにした。
それから鮭太郎は鮭也を実の孫のように可愛がり、
出かける時は必ず鮭也を伴うようになった。
鮭太郎は未熟な鮭也にいろいろなことを教え、
いつしか鮭也は鮭太郎を人生の師と仰ぐようになる。
ある時、
温泉につかり酒を飲んでいた鮭太郎に鮭也が申し訳なさそうに休みを願い出た。
その週末は子供の1歳の誕生日なので一日だけ休ませてほしいと。
鮭太郎は快諾したが、実は心の中である計画を立てていた。
- ボンジョビ君からのリクエスト。