‡詩歌‡さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/12/16 23:32
- バイト日記~邪魔だどけ~
-
- コメント(2)
- 閲覧(27)
-
-
- 12月頭の頃より、主に飯代の資金源が尽きてきたので、バイトを始めた。
俺が働き始めたのは、全国チェーンの某ファミレス。家から近いことと、この辺りでは1番時給が高いことが選んだきっかけである。
今日を含めて現在まで4回の練習期間(19時から21時の間キッチンで練習を積むもの)が終わった。
1~3回は比較的緩い感じのトレーニングだったのだが、今日4回目は、地獄だった。
新人の俺は、まるでキッチンに転がる漬け物石のように扱われた。
確かに、新人ということを置いておいても俺は基本的にグズでノロマな方であるが、今日に限っては新人である事と、その魅力が最高に合致して最大に発揮された。
次々と送られてくる伝票から指示される品物を作る作業、何もかも曖昧で、
「これは、どうすれば…。」
と新しく一緒になった先輩に聞く。
「わかるところまでやって。」
と簡素な返事が返ってくる。
まずい…。何一つわからない。
完全に漬け物石である。
先輩は、漬け物石を横に押しやって、
「この皿で……」
と、いちから教えてくれるが、内心はたぶん、この程度もできないのかコイツ。だろう。
このままではやられると思ったので、俺はスズメ並みの潜在能力を発揮して頭に叩きこむ。
この時の俺は、無勉強でテスト前15分プリントを見る類いの集中力だった。
おかげで、最初3回とは比べものにならないほどに成長した。
とは言っても最初が、ミミズだったらオケラになった程度の成長である。ミミズがオケラに劣っているというのは、ここでは俺のイメージでしかない。
というわけで、かなりプレッシャーをかけられたが、先輩には感謝している。
来週の月曜日からは、3時間になる予定だ。
やられないように、頑張るつもりだ。
- 12月頭の頃より、主に飯代の資金源が尽きてきたので、バイトを始めた。