水神零さんの日記

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- 2023/10/8 2:03
- 【魔1】
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- 【名前】
  ウィル=アインス
  
  【年齢】
  見た目「24～25歳」実年齢「不明“魔界が誕生した時には生まれたとされる為1000は超えている模様”」
  
  【性格】
  何事にも冷静に見えるが、面白みの無い事には無頓着だったり気怠げなだけであり、興味を惹かれる事にはそれなりの普通の反応を見せる。喜怒哀楽の怒りの感情等は分かりやすいが、何気ない彼の優しさや他の感情に関しては近しい者にしか分からないし見せない。特に“愛”という感情の欲に飢えており、自らがその感情を向けた相手に対しては逆に大きな感情を向けがちという噂。(尚、何年も魔界に居たせいか偶にズレている反応見せる時もある)
  
  【容姿】
  身長は測った事が無いが180はあるのか明らかに人間の男性よりは高く、スラリとした細身の体型。髪は整えるのが面倒だからと耳元で切られた漆黒の髪につり目気味の赤い瞳。そして色白な肌をしている。ジャラジャラとした装飾品は余り好みでは無いらしく髪と同じ色の黒を貴重にした服装を着ている。姿こそは人間の様に偽れるが“魔族”として姿を現す際は分かりやすく人間には無い「角」や「翼」が生えたりする。
  
  【備考】
  魔界で生まれたドラゴンが人間の姿になれる程の莫大な力を宿し、魔王へとなった。名前は当初無かった為、人間らしい名前と“原初”という意味を取って付けており、人間と魔族の均衡を保っていた。しかし、魔界に何百年篭って居ても面白い事が無い、そうして人間の国へと姿を偽り遊びに行く事が増えた。その時に見つけた“聖女”という女性の優しさにまるで“一目惚れ”の様に初めての感情を知り、頻繁に彼女に会いに来る様に足を運ぶ。
  
  そんなある日、今まで守られていた条約を破り、魔界に侵入し魔族を捕らえようとした人間の存在を知り、魔王の怒りを買う事になると人間の国に良くない事が起こり始める。「我に許しを乞いたかったら貴様らが愛してやまない聖女でも差し出すが良い」半分は本気だったが、あれだけ頼っていた彼女をそう簡単に差し出す程落ちてはいないだろうと考えていたが…？