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    • 2019/2/4 20:13
    • 2019年1月28日(月)・クリスマスローズ
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    • 2019年1月28日(月)・クリスマスローズ


      五角の苞に六花が降りて
      しばしの褥(しとね)に玄(くろ)の冬

      目覚めの朝は
      柔らかな光の裳裾
      六花は水晶の珠となり
      夢の残り香を滴らす

      陽光は五角の蕾にも呼びかける

      「起きなさい
      あなたの季節が始まるよ」

      もう少し待って
      開花の覚悟に心の準備
      その日まで
      蕾としての今を楽しみたい
      今は明日までの経過の時じゃない 
      今しかない今だから


      By Yoshie.D


      ※六花(りっか)=雪の別称

      ☆レンテンローズ(クリスマスローズ)は、東ヨーロッパ・西アジア(ギリシャ・トルコ)原産、キンポウゲ科クリスマルローズ属の耐寒性常緑多年草です。

      ネーミングの美しさから一躍有名になった西洋の花であるが、真っ白な雪の中にひっそりと花を咲かせる様は、日本の侘び・寂びに共通するものがある。
       少しうつむき加減にはじらう様に咲く姿が繊細で弱々しい印象を与えるが、雪の重みにも耐えうる硬い茎葉を持ち、丈夫でたくましい性質を持つ。

      花に見えるのは萼片で、花全体を支えている。
      萼片は花ではないので、長期間咲き続けているように見える。

      〔名称〕

      学名:
      「Helleborus orientalis(ヘレボラス・オリエンタリス)」=ギリシャ語の『helenin「へレイン」(死に至らしめる)』と『bora「ボーラ」(食べ物)』の意で、植物に毒があることにちなむ。
      一般名:
      「レンテンローズ(Lenten rose)」
      別名:
      「ヘレボラス・オリエンタリス(Helleborus orientalis)」「春咲きクリスマスローズ(Christmas rose)」
      和名:
      「寒芍薬(カンシャクヤク)」「初雪起し(はつゆきおこし)」「マツユキソウ(待雪草)」
      「ヤツデハナガサ(八手花笠)」
      流通名:
      「冬の貴婦人」

      〔特徴〕

      草丈:
      20?30cm(オリエンタリス系)15?25cm(ニゲル系)
      花期:
      ニゲル系・クリスマスローズ=2月に開花し始める早咲きのものもあるが、多くはクリスマスには咲かず、1月になってから開花。

      オリエンタリス系・レンテンローズ= 2?4月。キリスト教の儀式が行われるレント節(2月5日?3月10日)の頃に咲く

      〔下を向く理由〕
      理由は明らかではありませんが、一説に雪から花を守るためではないか、と言われています。
      〔楽しみ方〕
      切り花にして、水が下がってしおれてきても、40℃のお湯に浸ければ復活します。
      室内に飾っても長く楽しめ、冬の彩りに重宝します。
      また、常緑なので夏場はカラーリーフとして活用できます。

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