日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2019/1/14 22:02
- 2019年1月4日・メジロ(目白・繍眼児)
-
- コメント(2)
- 閲覧(7)
-
-
- 2019年1月4日・メジロ(目白・繍眼児)
繍眼児
目白
メジロ
そのぱっちりした目で
人の世はどう見える?
澄んだ目を
濁りの目に冠したら
よりよく生きられるだろうか
2018年から2019年に
何も変わらないけれど
朔風が吹き
身を引き締めた
平成最後の睦月も
ひいふうみいよ
四つ指折って
暮れていく
By Yoshie.D
☆メジロ(目白・繍眼児)は、スズメ目メジロ科メジロ属の鳥の一種です。
〔名称〕
学名:
「Zosterops japonicus」。
英名:
「Japanese White-eye」=目の周りの白い輪から。
命名:
「目白(メジロ)」=目の周りの白い輪。室町時代からメジロの名で知られている。
「繍眼児(メジロ)」=目の周りの白いアイリング部分が刺繍で縫い付けたような小さな光沢のある白い羽で覆われているため。
〔生態〕
メジロは、寒い所が嫌いらしく、北日本では、10~11月に南へ移動する。その際、数十羽から数百羽の大群で海を越えるという。
食性:
雑食だが、花の蜜や果汁を好み、育雛期には虫なども捕食する。
花の蜜を大変好むため花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動するものもいる。
花の蜜を好むことから「はなすい」、「はなつゆ」などの地方名がある。
この様な採餌方法の為、嘴(くちばし)はやや下向きに曲り、先端は細くとがっている。
舌が人の使う筆のようになっており、花蜜にさし込んで舌の先に含ませるようにして食べている。
ちなみに、メジロはよく「花の蜜を吸う」と言われるが、実は鳥は「吸う」ことができない。
吸い込むという能力は哺乳類に発達したもので、メジロはブラシのような舌先で絡めた蜜を口の中に運んでいる。
〔鳴き声〕
メジロは繁殖期に雄が雌の気を引くために美しい声で鳴く。
この鳴き声が風流であるため、江戸時代は鳴き合わせが盛んに行われた。
相撲のように番付表がつくられ、優れたメジロは横綱と呼ばれ、3分間に800回以上も鳴くとか。
現在は鳥獣保護法により、国内での飼育は禁止されているが、2017年5月、171羽ものメジロが大阪府警保安課によって保護された。
横綱となったメジロは一羽あたり約500万円以上もの高額で取引されるそうだ。
- 2019年1月4日・メジロ(目白・繍眼児)