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    • 2018/6/21 22:43
    • 2018年6月19日(火)・薔薇・ピンクシフォン
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    • 糸の雨降る朝(あした)
      空の天井は明るい銀鼠

      淡紅色の花弁に留めた
      雨の粒は何のため

      花びらに染みないように
      くるんと丸めて置いてみた

      でも
      なぜ落とさない

      中に行くほど濃くなる色は
      薔薇の夢に誘い込む
      香りと共犯
      そりゃずるい

      暫しは甘さに浸るもよし
      されど長居は禁物と
      傘の向きかえ
      今日に出る
      糸の雨降る一日(ひとひ)の始め


      By Yoshie.D


      ※糸雨(しう・いとさめ)=糸のように細かい雨のこと。霧雨と同意。


      ☆ピンクシフォンは、1956年アメリカで作出されたフロリバンダローズ(F)です。

      淡いピンクで中心はやや濃く、花弁数の多いクラシカルながら優しい風情の花です。花付き多く樹も形良くまとまり花壇、鉢植えどちらにも向いています。浅い緑の半光沢葉も清楚な趣です。

      【薔薇】
      〔多彩な品種〕
      世界中には無数の植物がありますが、単一植物だけで庭を造ろうとしたら、それを可能にするのは、おそらくバラだけでしょう。
      バラには、クライミングローズ、垣根を造るオールドローズ、背景を造る背の高いバラや、柱に沿って伸びていくバラ、さらには足元を飾るために適した小型のバラなど、数限りない品種が存在します。

      〔生き続ける特性〕
      どうしてバラだけが、単独で庭を造れるぐらい品種が増えたのでしょうか。
      まずバラの一番の特長として、単独で生き続けられる特性が備わっていました。

      1,バラ自身の特性
      バラはその昔、ユーラシア大陸に存在し、有史以前から食用などに使われていたと言われています。
      原種のバラは、大半が5枚花弁の一重ですが、それゆえに自家受粉が容易で、しかも昆虫をひきつけるための香りや色を有していたほか、略奪者から身を守るためのトゲを兼備し、悪条件下でも生き続けられる特性を持っていました。

      2,品種改良
      その後のバラは、世界史レベルで無数の人々が関わり合って進化を遂げていきます。
      それは理想のバラを求め続けた品種改良の歴史であり、文明の発展と共にその勃興する地域に中心が移って行ったのです。
      これには二つの理由がありました。

      一つは、バラの花が極めて高貴な美しさを持っていたこと。
      二つ目は、香りが素晴らしく香水やバラ水づくりに使われたことが挙げられます。

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