日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2018/6/21 22:35
- 2018年6月12日(火)・シモツケ(下野)
-
- コメント(2)
- 閲覧(10)
-
-
五月雨
黄梅の雨
芒種雨
どう呼び替えても
雨は嫌
心まで滲んでくる
しおしおと
花びらが力を失う
悲しみ色は似合わない
それでも水無月に開くのは
何故なのだろう
辛いと分っている道を
歩くときもある
それは何故なのだろう
理由は分らないけれど
きっと本能が選んでいる
シモツケは
梅雨の晴れ間を愛おしみ
満面の笑顔を
空に向けた
そう
晴れる日があるから
だよね
きっと
そうだよね
By Yoshie.D
☆シモツケ(下野)は、日本原産、バラ目バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。
★シモツケはユキヤナギやコデマリの仲間で、古くから庭木として使われてきました。
★育てやすくて大きくならず、観賞期間もとても長い、特に初心者におすすめの花木です。
〔名称〕
一般名:
「シモツケ(下野)」
学名:
「Spiraea japonica (スピラエア・ヤポニカ)」=Spiraea(スピラエ)は、ギリシャ語の「speira(螺旋(らせん)、輪)」が語源。ヤポニカとは「日本産の」という意味。
別名:
「キシモツケ(木下野)」
漢名:
「繍線菊(シュクセンギク)」
英名:
「Japanese Spirea」
命名:「シモツケ」=
1,古くから下野(しもつけ)の国(現在の栃木県)で、染料用に栽培され、そこから観賞用に広く栽培されるようになったことから。
2,花が散房状に密生して咲き、これが霜の降りたようすに似ていることから。