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    • 2018/6/11 22:04
    • 2018年6月3日(日)・スイカズラ(金銀花)
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    • 2018年6月3日(日)・スイカズラ(金銀花)


      物の色は混ぜると黒
      光の色は混ぜると白

      光溢れる水無月の午後
      スイカズラは白く輝く

      ギーギーとコゲラの声
      飽くなき食を貪る熊蜂は
      威嚇の一周を残し
      立ち去った

      遠くで幼児達の声がする
      踏切を渡る列車の音

      人の営み
      花の営み
      虫の営み
      様々な生の営み
      混ざり合いながら
      名前という言葉で分節化される

      パステルカラー
      ダークカラー
      その間で揺らぐ心の色
      混ぜると何色

      先の見えない黒でもなく
      空虚な白でも無く
      グレーで良い
      生きているのだから

      迷いの午後に光が跳ねた


      By Yoshie.D


      ☆スイカズラ(吸い葛)は、スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本です。

      〔名称〕

      学名:
      「Lonicera japonica(ロニセラ・ジャポニカ)」=Lonicera(ロニセラ)は、16世紀のドイツの16世紀の数学者、かつ、植物採集家の「Lonitzer 」の名前をラテン語化した、「Lonicerus」にちなむ。
      「japonica」は、「日本の」の意。
      別名:
      「ニンドウ(忍冬)」=常緑性で冬を通して葉を落とさないから。
      「金銀花」=咲くうちに白から黄色に色が変わり、白と黄色が同居していることから。
      英名:
      「honeysuckle(ハニーサックル)」
      命名:
      「スイカズラ」の名は「吸い葛」の意で、古くは花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことによる。
      砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられていた。

      〔特徴〕

      花:
      枝の上部の葉腋から短枝をだし、2個の花をつける。
      大きさは3~4cm。花冠の下の方から中頃までは筒状で、その先は上片1、下2片の唇状となっています。色は始めは白で後に黄色となる。
      雄しべ5、花柱1。
      蜜:
      管状になった花を引き抜き、管の細いほうを口に含んで静かに吸うと、良い香りと甘い味がする。


      〔芳香〕
      スイカズラの香りは昼間でも甘い香りを発するが、特に夜間にその香りが強く、蛾などの昆虫によって受粉するとされる。

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