みぅゆぃ♪さんとモバ友になろう！
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- 2010/4/10 12:00
- 昨日の続き
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- 深夜２時半頃
部屋の全てを小玉にして、風邪のちびが隣に寝てる布団で、私はケータイ小説を読んでた。
キシ…キシキシ…
｢?｣
なんの音だろ?
疑問に思いながらも、『隣の人かな?』なんて思った。
しかし、音が近い。
いや、近すぎる。
まるで家の中を歩いてて、床が軋んでるみたい
そう考えて、この家の住人は自分と娘。
ここに揃っている。
まさか
そう思い打ち消す。
しかし不審な音は続く。
明らかに人為的な音。
それにやっぱり近い。
壁にでも聞き耳を立てて隣か確かめようか?
そう思って部屋の様子を静かに伺っていた。
その時
聞き覚えのある音がした。
リビングの窓際にタオルを干す時の物干しがかけてある。
それを動かした音…
すなわち、カーテンをひいた音だ!!
｢!?｣
息を飲み隣のリビングの窓際を見る。
カーテンが動いてる!
いや誰かが外から動かしてる!!
｢誰!?｣
私が声をあげたら、カーテンはビクッと揺れ、
｢ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ…｣
と駆けていく足音がした。
逃げたみたいだ。
震えながらカーテンをめくると、鍵が開いてて、窓と網戸が10～15cmほど開いてた。
戸と鍵を閉めて、姉ちゃんに電話してきてもらった
- 深夜２時半頃
そう思い打ち消す。
