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- 2012/9/26 19:46
- 笹藪と急登
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- ザックを再び背負い、山頂めざして出発。傾斜はやや緩み、トラバース気味に斜面を登っていく。
小さな沢を横切る頃になって、周りに笹藪が現れた。かつては道を覆い尽くすほど生い茂っていたらしいが、今は刈り払われ、掻き分けていく必要もない。
12時33分、標高1350m付近。
道はこの辺りで東に向きを変え、再び急な斜面をジグザグに登るようになる。
ガレた斜面を登っていくと、ある木にカメラがくくり付けてあった。どうも野生動物を撮るためのようだ。
傾斜はだんだん急になり、両脇の笹藪もだんだん濃くなってくる。これで道の上まで覆っていたら…登りきれる自信はない。
だが、数年前までは実際に道は藪に埋もれていたのだ。
14時8分、いい加減うんざりし始めたところでやっと1669mピークの尾根筋に出た。1時間半で今度は300mほど登ったことになる。
雨が降り出したので一度ザックを下ろし、様子を見ることにする。
1枚目:1350m付近から1660m付近までは、実際はジグザグの道
2枚目上:トラバース気味にゆるく登っていく
2枚目下:1350m付近。ここから急な登りが始まる
3枚目上:木にカメラが結わえ付けてある
3枚目下:1500m付近。急斜面だが、きれいに刈り払われている
- ザックを再び背負い、山頂めざして出発。傾斜はやや緩み、トラバース気味に斜面を登っていく。