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- 2011/9/12 13:58
- 9月8日の社会ニュース
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- ニュース日記 について:
- 俺は宮城で百姓やってるけど、この人の言ってることは理解できる。自分が作ってる作物に危険性があるということはいつも不安に感じているから、確かにそうすべきなんだろうな。
言い方にも別段文句はない。
ただ、1つ言うとすれば・・・なぜもっと早くにこの主張を言わなかったのか!?、ということ。それこそ、震災直後の原発問題が明らかになった時点くらいに声高にこの主張を叫び、国に訴えかけていれば、何かは変わっていたかもしれない。今、テレビで語るくらいなら、なぜもっと早くに行動を起こさなかったのか、疑問だし、不満だ。
今は間近に迫った稲刈りの準備で我々は大忙しです。作るからには良い物を作ろうとこれまで汗水垂らして頑張ってきました。
でも、だからと言って農家を擁護してよ!!、なんてことは言いません。ダメならダメとはっきり言われれば、報われなかった苦労を思い悔し涙を流しながらも納得し、了承します。
・・・・でも、今言われるのはやっぱり腹立たしいです。3~4月にこういう提起がなされていれば、(経験上、期待薄とわかっているが)国から補償が入ったかもしれないし、我々は多大な費用と労力をかけてまで危険だと指さされる物を作ったりしなかったのに・・・
農家の判断で作付けを止めればよかったのでは?、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、それは代わりの収入源が無いにも関わらず、仕事を止めろと言われているようなもんです。そうなったら家族で首つるしかありません。
この方の言われていることは確かに正しいです。だからこそ、「なんで今頃・・・」と思うわけです。もっと早くに行動を起こし、国に農家が農業をしなくてもいい状況(補償金やら、代わりの職の斡旋やら)を作るよう働きかけて、かつ実行されていれば、この方の主張にもろ手をあげて賛成できたのですが。
まぁ、お前ら(農家)がやることだろ!?とか、国が悪い、と言われたら、何とも言い難いのですが・・・・