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- 2022/10/21 23:35
- 心霊的なゾッとした話を書いてみる
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かなりヤバい心霊スポットに行くよりヤバさを感じた話です。
7~8年前の話でその当時は昼夜関係なく暇があるとよくドライブに出掛けてました。
目的地も決めず自由気ままに走ってるって感じなんだけど、結局無意識に似たような道の選択になり、高確率で最終的にたどり着くのがとある山奥の湖だった。
その湖に行く道は県道から入って山の中をクネクネと一本道を進むと行き止まりが湖を一望出来る小さなパーキング。
ある日凄く過ごしやすい気温に天気だったから、湖を見に行こうと思い車で向かった。
するとクネクネ道の途中に見た覚えのない山に入って行く車一台ギリギリ通れる位の道を発見しそっちへ曲がったら10メートル位進むと急勾配で上りのヘアピンカーブになってて加速して曲がったら・・・
右も左も正面も見える所全て墓だらけ。
しかも全ての墓が割れたり倒れたり苔がびっしり着いてて文字もよく見えないようなのばっかり。しかも快晴の昼間なのにかなり薄暗いしただならぬ気配に周り一帯から視線を感じ本能で来たら駄目な所と悟り急ブレーキをかけずっとバックで入り口まで出た。
そのあと湖のパーキングに止まり一服して気持ちを落ちつかせてから帰ることにした。
帰り道でそのクネクネ道で人を見かけた事がなかったんだけど、道から見える少し離れた畑から無表情の老人が微動だにせづずっとこちらを見てました。
数百回は通ってる道なのにその時まで入り口に気づかなかったのも謎だし呼び寄せられたって感じる。
それ以来その場所には行ってない